オイル交換って大事？
2016/08/28
エンジンオイルについてお話をします。
｢オイル交換って大事？｣
はい、とっても大事です。
メーカーでは、お車の種類によって、
10,000kmであったり、15,000kmであったり、期日を書いていますが、
ビクトリーでは、
5,000kmに１回交換をお勧めしています。
10,000km以上走っているお車のオイルを抜いてみると・・・真っ黒で、粘っています。
それが、エンジンの中を、ぐるぐる回っていたのです。
エンジンには、どうだと思います？
主婦として考えてみると、油で揚げ物をするとします。
２回、３回と揚げ物をすると、油はどうなります？
だんだん少なくなりますよね？
そして、さらさらじゃなくなりますね。
エンジンオイルを足すのもいけません。
必ず交換することです。
何回も使った揚げ物の残り油に、新しい油をたしても・・・だめでしょう？
話はそれましたが、オイル交換をあまりしないでいると、エンジンによくありません。
マフラーから煙がたくさん出て、走りが悪くなったり、ターボ車はタービンが故障することもあります。
（まわり一面の煙、これ以上は走行不能なので、積送車に乗せました）
オイルがどんどん減ってくると、エンジン自体がだめになります。
それらの修理代は、とっても高額です。
だから、オイル交換は、お車を長く乗る為にも、とっても大事なのです。
おろそかになるとこうなってしまいます。
オイル交換をきっちりされているお客様の、ビクトリーでの最高距離は、
ガソリン車で340,000kmでした。それは、スズキのエスクードです。
で、その油をこすのが、車のエンジンオイルでいうと『オイルエレメント』です。
ビクトリーでは、オイルエレメントは、
オイル交換の２回に１回、つまり10,000kmに１回交換をおすすめしています
※ただし、すべてのオイルについて適用することではございません。
オートマオイルにつきましては、期日も違いますし、今までの交換のしかたをもとにご説明いたします。
今まであまりオートマオイルを交換していないお車につ きましては、すぐに交換しないといけないということはございませんので、オートマオイルについてはお問い合わせくださいませ。
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